千葉県野田市中野台180
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虫歯はう蝕症という感染病で、その原因はプラークの中の細菌です。砂糖などの糖を食べた時、細菌は酸を排出します。その酸によって歯は溶け出し、虫歯になって進行していきます。
ミュータンス連鎖球菌は、特に砂糖が好きで沢山の酸を放出します。又、咬み合わせの悪さで歯にひびが入ったり、割れたりして進行が早まります。虫歯は次のように進行します。
痛みはないが、歯に穴や茶・黒ずみができている状態です。
歯の表面にあるエナメル質が虫歯に侵されています。
冷たい物がしみるようになります。エナメル質の下にある象牙質まで虫歯が進んでいます。
歯がズキズキと痛むようになってきます。歯の神経近くまで虫歯が進行している状態です。
歯がグラグラしている、または抜けそうな状態です。歯全体が虫歯に侵され、根の先や周りにも影響がでてきます。
毛先の柔らかい歯ブラシ
毛先の硬い歯ブラシ
歯茎が下がったり知覚過敏症になったりする事もあるので注意しましょう。
香料による清涼感、泡立ちが多いものなどを使用するとよく磨いていなくても口がさっぱりするので、磨き残しの原因となるので歯磨き剤の使い方に注意しましょう。
フッ素やキシリトールの入った歯磨き剤を使用した場合1~3回のすすぎがよいでしょう。すすぎを多くしてしまうとフッ素濃度が下がり効果が下がりかねます。
回数ではありません。
物を食べると口の中の細菌に栄養が補給され活動が盛んになります。活動できなくするには、食べたら磨く習慣をつけましょう。
夜寝ている時、唾液の量が少なくなり、細菌が活動しやすくなります。寝る前には必ず磨きましょう。
ときどき舌を咬む 頬を咬むことはございませんか?
これらの症状を放置してしまい、何度も咬んでしまうと、舌がん、白班症、口腔底ガンに繋がる可能性があります。
咬んでしまう理由としては、咬み合わせに問題がある事がほとんどです。
当院では、咬み合わせを正常に戻してあげる事で、舌や頬を咬まなくなるよう改善する治療を行います。
当院に来院した時点でガンの疑いがある場合は、大学病院へ紹介を行っております。
ガン化する前に当院で改善できるよう、何度も同じ部分を咬んでしまうお悩みがある方や気になる症状がありましたら、早めにご相談していただく事をお勧めしております。
使える義歯は残っている歯を守り、咬むため、話すため、咬合痛にならないため若さを取り戻すために、あなたにとってかけがえのない魂の入った人工の臓器です。
咬めて使える義歯を作ることは、リハビリとしての訓練が必要となり、患者さんのご協力も大切です。
ブリッジ
無くなった歯の両方の歯が平行ならば両方の歯に被せます。
入れ歯
無くなった歯の両方の平行関係が無くなった時、すき間があくので食べ物の残りかすが入りやすい。
左図のように無理に歯の頭をくの字に曲げて平行を作りブリッジや義歯を入れても長い間に上からの力に負けて歯の根の先の骨が溶け出します。
下図のように無理に歯の頭をくの字に曲げて平行を作りブリッジや義歯を入れても長い間に上からの力に負けて歯の根の先の骨が溶け出します。
普段全く使用せず外出、人前に出るときだけ使用するもの。自分の咬み合わせに合っていないので、入れておくと気持ちが悪くなったり、吐き気がしたり、体調が悪くなったりします。
歯は無くなってもその場所には歯根膜センサーについていた神経は残り、咬合圧、咬合力を司っています。
義歯の1歯1歯が残ったセンサーからの信号を感知し、自分の歯の代りをはたすように作られたもの。
折角義歯を作っても、調整をしていかないと合わなくなってしまいます。
最低6ヶ月に1度は定期検査を必ず受けましょう。
特に年齢以上にふけ顔になっている方、その方の歯型を取り、そのポイントをつかまえて、現在より一回り若く、健康的に美しく見えるよう取り組んでいます。
詳しくは来院時にご説明します。